
朝からバタバタと家事をこなす中で、いつも頭を悩ませるのが「洗濯物」のこと。特に、わが家は小学生と幼稚園児、二人のやんちゃ盛りの男の子がいるので、毎日何かしらの汚れ物が生まれます。
給食で汚したエプロン、公園で泥だらけになった体操服、夜中に寝汗でびっしょりになったパジャマ…。どれも「今すぐ洗いたい」ものばかり。でも、それだけで洗濯機を回すのは、どうにも気が引けます。ドラム式の大きな洗濯機がガラガラと音を立てて、たった数枚の衣類を洗っているのを見ると、「あぁ、もったいないなぁ」と、ため息が出ることがしょっちゅうでした。
そんな少量洗濯の「もったいない」気持ちが積もり積もって、ふと目にした電気代の請求書に、思わずため息をついた経験はありませんか?わが家もまさにそれで、このままではいけないと一念発起。様々な工夫を試した結果、少量洗濯でも心置きなく、そして賢く乗り切る方法を見つけました。実は、ちょっとしたコツを知るだけで、電気代を賢く20%減らし、洗濯にかかる時間もぐっと短縮できるんです。
「もったいない」から「賢い」へ!少量洗濯で電気代20%減の秘訣
少量洗濯は、電気代だけでなく、水道代も余計にかかってしまうと思われがち。でも、洗濯機の使い方一つで、その「もったいない」を解消できます。わが家で実践して効果を感じた、電気代を賢く抑える秘訣をご紹介します。
1. 洗濯コースの賢い選び方
少量洗濯の場合、つい「標準コース」を選んでいませんか?実は、これが電気代を無駄にする大きな原因の一つです。
- 「少量コース」「お急ぎコース」を積極的に活用
最近の洗濯機には、洗濯物の量に合わせて水や電気の消費量を抑えるコースが搭載されています。わが家の洗濯機にも「少量コース」や「お急ぎコース」があり、これらを活用するようになってから、劇的に電気代が変わりました。短時間で済む分、電気使用量も水使用量も抑えられます。 - すすぎ回数を減らす設定に
汚れがひどくない少量の洗濯物なら、すすぎは1回で十分な場合が多いです。洗剤によってはすすぎ1回でOKなものもあるので、洗剤の表示も確認してみてください。すすぎ回数を減らすことで、使用する水だけでなく、水を温める(温水洗濯の場合)電気代も節約できます。
2. 洗剤は「適量」が鉄則
「少量だから洗剤も少なくていいや」と自己判断していませんか?逆に「汚れ落ちを良くしたいから多めに」というのもNGです。洗剤は少なすぎると汚れ落ちが悪くなり、結局洗い直しになったり、すすぎに余計な時間がかかったりします。多すぎると泡立ちすぎてすすぎに時間がかかり、結果的に電気代や水道代の無駄になります。洗濯物の量に合わせた適量の洗剤を使うことが、最も効率的な洗濯に繋がります。
3. 脱水時間を工夫して乾燥の電気代を節約
洗濯物の種類にもよりますが、乾燥機を使う場合、脱水をしっかり行うことが電気代節約に繋がります。わが家では、乾燥機にかける衣類は、少し長めに脱水するようにしています。それだけで、乾燥機にかかる時間が短縮され、消費電力を抑えることができるんです。
これらの工夫を組み合わせることで、わが家では体感として電気代20%減も夢ではないほど、家計にやさしくなりました。毎日の積み重ねが、大きな節約になることを実感しています。
時間も生み出す!少量洗濯の賢い時短術
少量洗濯の悩みは電気代だけではありません。とにかく時間がない中で、いかに効率よく洗濯を終わらせるか。これがワーキングペアレント共通の悩みではないでしょうか。私も毎日、時計とにらめっこしながら洗濯物と格闘しています。そんな中で見つけた、心からおすすめしたい時短術をご紹介します。
1. 「ついで洗い」で手間を削減
「あとこれだけなのに」という洗濯物がでた時、すぐに洗濯機を回すのではなく、翌日の洗濯物と一緒に回す…というのはよくある話。しかし、どうしてもすぐに洗いたいものもありますよね。わが家では、その「どうしても」の時に、他の衣類と分けて洗い桶や手洗いで済ませることもあります。
- 夜間の「ついで干し」
子供たちが寝た後、どうしても洗いたかった少量の衣類(明日の準備に必要なものなど)を洗濯機のお急ぎコースで洗うことがあります。この時、乾燥機までかけずに、夜のうちに部屋干ししておけば、朝にはほぼ乾いている状態に。朝のバタバタした時間に乾燥機を回す手間が省けます。 - 入浴後の「ついですすぎ」
泥汚れなど、ひどい汚れのものは、入浴ついでに軽く手洗いして、洗濯機に入れる前に汚れを落としておきます。こうすることで、洗濯機での洗浄力が上がり、短いコースでも綺麗に仕上がります。
2. 乾燥機を賢く活用して「干す」手間をゼロに
少量洗濯の最大のメリットの一つは、乾燥機を効率的に使えること。洗濯物の量が少ない分、乾燥にかかる時間が短く、電気代も抑えられます。わが家では、翌日着る予定の制服や体操服など、すぐに乾かしたいものは迷わず乾燥機にかけます。
- 「乾燥のみ」モードの活用
洗濯は済んでいるけれど、外が雨で干せない、急いで乾かしたい、という時に「乾燥のみ」モードを活用します。少量であれば短時間でフワフワに乾くので、朝の準備が格段に楽になります。 - シワになりにくいコースを選ぶ
最近の乾燥機には、シワになりにくい「ソフト乾燥」のようなコースもあります。少量なら、このコースを選んで干す手間だけでなく、アイロンがけの手間も省くことができます。
3. アイロン不要な衣類を選ぶ・畳む手間を減らす工夫
これは洗濯そのものの時短術ではありませんが、全体的な家事の時短に大きく貢献します。
- アイロン不要な素材の衣類を選ぶ
子供たちのTシャツやズボン、私の普段着など、できるだけシワになりにくい素材の服を選ぶようにしています。乾燥機から出してそのまま着られる服が多いと、たたむ手間だけでなく、アイロンがけの手間も大幅に削減できます。 - 「ハンガー収納」をメインに
たたむのが面倒な衣類(特に子供服)は、乾燥後、そのままハンガーにかけて収納してしまうのがおすすめです。引き出しにしまう手間が省け、朝の準備もスムーズになります。
「もったいない」から解放されて、気持ちもスッキリ
以前は少量洗濯をするたびに「もったいない」という罪悪感や、電気代への不安を感じていました。でも、ご紹介したような少しの工夫を取り入れるだけで、そんな気持ちから解放され、洗濯がずっと楽になりました。
特に、忙しい毎日を送る私たちにとって、電気代を賢く抑えつつ、時間を生み出すこれらの方法は、日々の生活を豊かにしてくれます。完璧を目指す必要はありません。できることから一つずつ、わが家のライフスタイルに合わせて取り入れてみてください。きっと、あなたも「少量洗濯、意外とアリ!」と感じるはずです。
賢く洗濯をして、生まれた時間と心ゆとりを、大切な家族との時間や自分のための時間に使ってみませんか?

